薬害防止の第三者組織、個別医薬品も監視(読売新聞)

 薬害の再発防止策を話し合ってきた厚生労働省の検討委員会・作業部会は16日、医薬品行政を監視・評価するため、薬害被害者や医師、薬剤師、法律家ら10人程度で構成する第三者組織の枠組みを大筋でまとめた。

 年度内に検討委がまとめる最終提言に盛り込み、これを受けて厚労省が設置に向けた検討を進める。

 作業部会がまとめた枠組みによると、第三者組織は医薬品行政全般に加え、個別の医薬品の安全性も監視する。安全性に疑念が生じれば、行政機関に調査や資料提出を命じることができ、医療機関など外部にも調査協力を求めることもできる。

 設置場所は「独立性を保つため、内閣府など厚労省以外が望ましいが、早期実現を優先し、当面厚労省に設置することを強く提言する」とし、一定期間後に組織形態を見直すとしている。

<亀井静香氏>「夫婦別姓」にも反対表明(毎日新聞)
旧総合病院の外来レセプトも1枚で―厚労省が事務連絡(医療介護CBニュース)
違反切符を破棄、消防士逮捕=シートベルト未装着−広島県警(時事通信)
高速道路無料化、公共交通に打撃は早計馬淵副大臣(レスポンス)
産廃の不法投棄 罰金最高3億円 環境省改正案(産経新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。