<囲碁>上辺で激しい戦い 本因坊戦第2局(毎日新聞)

 福岡県久留米市のふかほり邸で26日に始まった羽根直樹本因坊(33)と挑戦者・山下敬吾天元(31)の第65期本因坊決定戦七番勝負(毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛)の第2局は午後5時、山下が63手目を封じて1日目を終えた。持ち時間各8時間のうち、消費は山下3時間35分、羽根3時間25分。27日午前9時、再開する。

 羽根が連勝するか、山下が追いつくか。本局は午前中に羽根が白26、28と出切りを敢行したことから、一気に激戦へ突入。山下は昼食休憩をはさむ56分の長考で黒29と応じた。

 双方の読み比べの末、上辺でコウになった。羽根は52分の長考で白58とコウを解消し、山下は黒59で中央の白六子を取り込んだ。黒61、白62と左下で新たな展開が始まったところで、打ち掛けの時刻に。山下は31分考えて封じ手を決めた。

 解説の首藤瞬七段は「羽根本因坊が強手を放ち、面白い碁になりました」と語った。【山村英樹】

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